標準オブジェクトとカスタムオブジェクト
次に覚えるべきSalesforce用語がこの2つ。「標準オブジェクト」と「カスタムオブジェクト」。標準オブジェクトは、その名の通り標準的なオブジェクト(テーブル)。カスタムオブジェクトも、その名の通りカスタム(独自)なオブジェクト(テーブル)。
標準オブジェクトは、CRM・SFAで、当然存在すべきデータを格納するオブジェクト。具体的には、顧客の情報、顧客候補(リードと呼ばれる)、商談、サポート問い合わせ(ケースと呼ばれる)など格納するために使われるオブジェクトである。例えば、顧客名簿や企業情報をテーブルに保存するのをイメージすれば良い。